Mさん｜自動車部品の専門商社明治産業株式会社

「明治」を選んだ先輩たち、それぞれのストーリー

M EMBERS

「世界とのつながりを日々感じられる職場です」

2013

MEIJI MEMBERS’ STORY

Mさん2013年入社

入社後の経歴
情報システム部システム課システム管理 ── １年
海外部米州課貿易事務 ── 5年（取材時）
経営企画部IT推進課 ── 現在
※現在制服は廃止。オフィスカジュアル服（私服）で勤務しています。

教えて

「入社を決めた理由は?」

大学の企業説明会で明治産業を知りました。いくつか他企業の説明会に参加しましたが、その中でも女性が働きやすそうな環境だと感じたこの会社に惹かれ、入社を決めました。
女性が働きやすそうと思った根拠は、実際に社員の方とお話をして女性の勤続年数が長いということと、育休を取っている先輩方がこれまでに多くいるというお話を聞き、居心地の良さ・働きやすさを感じました。仕事とプライベート、どちらも充実させることを一番重要視していた私にはピッタリだと思いました。
また説明会での対応や面接官の方の接し方からも人を大切にしていると伝わってきたところも決め手になりました。

教えて

「現在の業務内容と大まかな流れは?」

中南米地区への輸出業務を担当しています。

船積みの計画を立て、船の予約や書類作成、入送金の手配、売上処理など一貫して行うのが、私の仕事。
国内外の取引先とのやり取りがあるので、コミュニケーション能力や正確でスピーディーな対応が求められます。
責任重大なポジションなので、毎月問題なく船積みを終えた時には、とてもやりがいを感じる仕事です。
また、商品を効率よくお届けするためには、営業担当者など社内での連携も大切ですから、各部署とのコミュニケーションも大切にしています。

私のような貿易の実務担当者は、配属後に行われる貿易の講座を受講する必要があり、そこで一から勉強を始める人がほとんどです。
講座受講後、独学で貿易実務検定の資格も取得しました。
2年目で海外部へ異動しましたが、入社１年目で配属されたシステム部で学んだことを海外部での業務に活かせられていることも多々あるので、学んだことはすべて無駄になっていないと日々感じます。

英語についても、配属当初はまったく自信がなかったのですが、社外のセミナーを受講したり、先輩方からの丁寧な指導や毎日の業務をこなしながら習得していき、今ではお客様（ディストリビューター様）とのやり取りもスムーズに対応できるようになりました。
今でも空いた時間に英語の勉強は続けています。米州課はスペイン語でのやり取りもあるため今後はスペイン語も習得したいと考えています。

教えて

「1日のタイムラインと職場の雰囲気を
分かりやすく」

出社

8:45

メールチェックや電話対応

出社したら、まずメールチェックを行います。

日にもよりますが、1日約30～40件メールが入っているので、内容を把握し、優先度を決めて処理していきます。
お客様への回答や、確認が必要なものについてはメーカー様・社内の関係部署へ連絡を取ります。

10:00

船の予約

貨物の納入時期やお客様の要望、通関書類の作成所要時間等、さまざまな点を考慮して最善のスケジュールを考えます。
船会社にブッキング（船の予約）を入れる際は、船のスケジュールに合わせて通関書類の準備をしなければならないため、社内システムでデータを組みます。

11:00

船積みミーティング

課内の担当地域別で翌月までの船積み計画を立て売上目標を決めます。

お客様ごとに支払状況や注文残を確認して問題点を挙げていきます。おおよそ、毎月約20件の船積みを同時進行で進めなければいけないためお客様ごとに進捗状況を把握していなければなりません。普段から上司や営業担当者との情報共有は心掛けていますが、打ち合わせの時間を設けて担当者と意見をまとめることで、船積みをスムーズに進めることができます。

この会議では船積みの内容だけでなく、日頃感じている不安を相談するなど良い意見交換ができる場でもあります。