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社員紹介
「明治」を選んだ先輩たち、それぞれのストーリー
M EMBERS
「迅速さ・正確さ・合理性の追究が求められます。」
2006
Oさん2006年入社
- 入社後の経歴
- 東京営業所 倉庫業務 ── 1年
- カウンター業務 ── 2年
- 受注センター(現カスタマーサービス課) 受注業務 ── 10年(取材時)
- 〃 課長代理 ── 現在
教えて
「入社を決めた理由は?」
私は大学卒業後、 就職斡旋会社を通して当社を紹介していただき、入社前に就業体験として営業所で出荷業務、仕入れ業務を経験しました。
元々商社に興味があり、且つ 営業所でのアットホームな社風が入社の決め手となりました。
教えて
「現在の業務内容と大まかな流れは?」
現在、受注センターでは関東4営業所(宇都宮、大宮、東京、横浜)と2デポ(新潟、千葉)、仙台営業所の受注業務を行っています。
その中で私は宇都宮営業所管轄のお客様を担当しています。
受注した商品の手配の方法については、商品、メーカーによって様々です。
メーカー直送や、営業所から手配 または物流センターから手配するなど、何が最適なのかを考えます。
常に最短の納期でお客様へ納品できるよう、心掛けています。
教えて
「1日のタイムラインと職場の雰囲気を
分かりやすく」
出社
8:45
始業
8:45に始業します。
まず行うことは、溜まったFAXの処理です。
前日に届いた問い合わせの対応を行います。
お問い合わせ・注文方法は、電話・FAX・オンラインなど、お客様により様々です。
9:00
朝一からスタートダッシュ
営業時間がはじまると、お客様からのお問い合わせや注文が入ります。午前9:00〜11:00頃までが一番忙しい時間帯です。
様々なシステムを活用しているので、パソコンの画面は各デスクに全部で3台あり、円滑かつ効率的に受発注を行っています。
お問い合わせ対応について
お客様からのお問い合わせ内容は、品番でのご注文や車両情報からの商品検索、商品に関するお問い合わせなど多岐に渡ります。
やりとりは、たとえばこんな感じです。
お客様:「ウィンドウウォッシャー液の各種類の見積もりと在庫状況教えてください。」
当社:「まず、400ml、20L、180mlの100本入りがございます。 400mlは○○円、20Lは○○円、180mlは1箱○○円で全て在庫ございます。」
対応のポイントは、営業所に在庫があるメーカーをご案内し即納出来る態勢を示すこと。取り寄せの場合は、現在の最短の納期をお伝えし最善を尽くします。
お客様が何をお求めになっているのかを見抜く傾聴力が必要です。答えが1つしかないもの、複数あるものなど、どれが一番最適な答えか瞬時に判断するところが難しく、そこが醍醐味とも言えます。
お客様が求めているピッタリの商品の取り扱いがない時も、出来るだけそれに近い商品をご案内し、少しでも受注に繋げられるように心掛けています。
13:30
お昼
受注センターのお昼休憩は2班制を採用しています。
前半休憩は、11:30~12:30、後半休憩は、12:30~13:30で1週間ごとに交代します。
たっぷり1時間あるので、主に前半休憩の時はランチを外で食べたりして午後からの英気を養います。
16:00
後輩指導
現在私は、後輩を指導する立場にあります。
後輩指導にあたっては、ある程度社歴がある私たちは当たり前に使っている言葉や内容が、本人たちには当たり前でないことが多々ありますので、客観的に見る眼を持つこと、また言葉が難しければ少しかみ砕いた言い方で伝えたり身近なもので例題を出したりして工夫しています。
また、人によって得意不得意があるので、理解度を擦り合わせしながら指導していくことも重要です。
「理解すること=言葉で説明出来ること」だと思うので、時に本人に質問して答えてもらうこともあります。
あとは、後輩の具体的な 目標処理数 を設定し、達成させる為の指導方法を考え、指導にあたります。
目標処理数を注視する理由は、「お客様対応力」はすなわち「経験値=処理数」と考えるからです。
処理数が多いほど、経験値も上がり、応用も効くものだと思います。
17:30
出退勤は指紋認証の打刻システム
昨今の「働き方改革」の政策もあり、当社もさまざまな取り組みを行っています。
その一つが「勤怠管理システム」の導入。
このシステムの導入にあたっては、関東4営業所(宇都宮、大宮、東京、横浜)と2デポ(新潟、千葉)、仙台営業所の 足並みを揃えることが最重要課題でした。
例えば残務処理を考慮した受注時間、発送時間の短縮・変更や、お客様へのオンライン注文の推奨など様々な調整を行い、業務を合理化しました。
これまで私たちはお客様のニーズに応えるべく朝から晩まで業務に尽力していましたが、そこに時間に対する甘えがあったことを認識させられました。
勤怠管理システム導入後は、定時までに全ての業務を終わらせるための工夫を個々が考え実行することで、1人1人の生産性が向上したと言えます。
またプライベートに充てる時間が充実することで働く意欲の向上にも繋がっていると思います。
※写真は勤怠打刻の様子ですが、現在は指認証から顔認証システムに移行しました。
退社
教えて
「オフの日の過ごし方は?」
スポーツが好きで、週末には、ランニングやフットサル、サッカーのトレーニングをしてリフレッシュしています。
スポーツも仕事も、重要なのはチームワークだと考えます。個々の技術は勿論大切ですが、チームとして 機能しなければ 意味がないからです。
最新のシステムを使いながらも最終的には人と人の繋がりで成り立っているので、チームワークは業務でも欠かせないものです。
教えて
仕事のやりがい
インターネットが普及している中、私たち商社という業界も変化してきています。
その中で、どれだけの付加価値を創造できるかというのが 「使命」 であり 「やりがい」 だと感じます。
お客様の信頼の為に 頑張っていきたいと思います。