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社員紹介
「明治」を選んだ先輩達、それぞれのストーリー
M EMBERS
「商品づくりにトータルで携われる
喜びがあります」
教えて
「入社を決めた理由は?」
ものづくりに関わる仕事がしたくて、最初は当社の関連会社で自動車部品メーカーである制研化学工業に興味を持っていました。
社長面接で、明治産業でもメーカーとしての業務を行う部署があると知り、また、多角的に業務が行えることから入社を決めました。
歴史のある会社ですので、安心して働けると思いました。
教えて
「現在の業務内容と大まかな流れは?」
自社ブランドSeikenは、国内および世界80カ国で販売されているブレーキ部品のブランドです。
制研開発課では、その`Seiken'の、商品開発を行っています。
新製品立ち上げの企画から、見積り、原価計算、図面作成、製品の耐久試験など主に新製品開発に必要な設計・開発・妥当性確認などの業務を担当してます。
自分が携わって開発した商品が売れているのを確認すると嬉しいです。
教えて
製品が出来るまでのスケジュール例
開始
情報収集
新製品にまつわる情報を、情報システム部、海外営業担当者、その他ルートから入手します。社内のいろいろな部署の人と接点をもって、情報をもらったり、普段から周囲にアンテナを張って情報収集するようにしています。
新製品立ち上げ会議
データをまとめたら、上層部を含めた部署全体の会議体、「新製品会議」にて上申し、審議、検討されます。会議では、分かりやすく報告する必要がありますが、言葉で言うほど簡単ではなく、毎回、会議のたびに学ぶことが多いです。
見積り作業、コストの計算
開発が決定した新製品については、採算の検討を行うため、見積り作業や原価の計算を行います。メーカー様 等と交渉して良い商品を適正価格で販売できるように尽力しています。
設計
製造する製品の図面を作成します。概ねパソコンのソフト(3D CAD)で作成しますが、図面作成に関しては、学生時代に教わった作図の知識が活かせています。
0.01の誤差があると製品に不具合を生じますので、マイクロレベルの誤差も許されません。 地味な仕事ですが、図面が完成した時などは達成感があります。
品質確認
設計し、実際に製品化された製品の品質が妥当であるか、試験をして確認します。試験前後での寸法などの測定や耐久試験機への組付け、実際の作動など、いろいろなステップがありますが、品質を守るためには重要な業務だと考え、日々業務を行ってます。
販売
品質がきちんと確認できた段階で、量産を開始し販売します。自分が携わって開発した商品が売れているのを確認したときは、非常に嬉しいです。
完了
教えて
「オフの日の過ごし方は?」
長期休暇に友人と北海道へ行ってきました。残念ながら雨続きでしたが、最終日だけは晴れました。
普段は、読書をして休日を過ごすことが多いです。本を読むことで多くの知識を身につけることが出来るだけでなく、心が落ち着いてリフレッシュできると思います。
また、本はいろいろな価値観を学ぶにも良いと思います。読書をすることで自分自身の視野を広げていけると思います。
教えて
入社したからこそ分かる明治産業の魅力
商社とメーカーの良いとこどりをしたような会社に思います。
自社で開発しているブレーキ部品以外にも、明治産業として扱っている部品の知識をいろいろなメーカーから聞けるので幅広い知識がつくと思います。